学生オケ

去年の冬、生徒が所属している学生オケを聞きに行った。

夏の演奏会も聞きに行きこの半年でどんなオーケストラになったんだろうと。

 

夏の時の印象は弦の中でも管の中でもバラバラという感想。

バイオリンは一人一人の音がわかってしまう感じだったしビオラは目立つところで気負い過ぎているのか肝心なところでバラバラだった。

チェロはというとベースとしての仕事はできていないものの弦の中では一番良いというレアなオケだった。 

が、パッと見、上の学年と下の学年のレベルに差がありすぎるような感じがした。2年前の夏に合宿で指導に行った時と比べるとパートとしてのレベルは高いのに。上回生と差が開いてしまっている。総合的な印象は夏より良くなったなという感じで、まとまった時の音はホールに響いて素晴らしいと思った。

 

定期演奏会はメインが大曲と呼ばれるもので前と中は割と弾きやすい選曲。前の曲は4年生がいない編成で次代を担う世代の演奏だった。

メインに比べると合奏の回数が少ないのかもしれないが、恐らく来年のオケの底力が現段階はこれぐらいなんだろう。音が薄く、基礎力の差が四年生と比べると激しい。

 

 

 

 再来週はオーケストラの春合宿というものがあるらしく、その次世代の指導に伺う事になったが3日間どんな流れで指導をしていこう。

曲は練習すれば今の技術で弾けるとこまではいくんじゃないかと思っている。プロオケの100倍近いリハーサル量をこなすわけだし、その分曲も身体に染み込んでいくはず。

楽器を演奏するという意味で今後のために基本スペックをあげたいけれど3日間オーケストラの曲をしつつ、それができるだろうか。