演奏する事と教える事

3月は自分の練習を殆どする充分な時間がとれず合宿指導だったりオケ指導だったりで月の半分が終わり、家に帰る事も殆ど出来ぬまま通常の個人レッスンなどをしてチェロアンサンブルやピアノトリオの本番を半ば瀕死の状態でこなしていきました。笑

レッスンすることで学ぶ事も沢山あったしなんだかんだ充実していました。

 

 

こういう時に日頃の積み重ねが活きてくるなーと思いました。

シューベルトのピアノトリオ2番難しかったです…。

 

先日遠方に引っ越してレッスンが続けられなくなった生徒がわざわざ岡山まで2年ぶりにレッスンにやってきました。

練習とレッスンを継続しているだけあって以前より深いレッスンができた?ような気がします。次回は夏に来るそうでどう変わってくるか楽しみです。

当時と同じ事を注意したりはあるものの順調に上手になっていて、続ける事は大事だなぁと先生ながら感じました。

いつかはバッハの無伴奏全曲を人前で弾きたいかなり意識高い系でその時が本当に楽しみ。

 

自分も来月再来月と無伴奏を二曲弾くので負けないように練習しようと思います。

怒涛の日々

二月は演奏会も指導の方も毎日のようにあり家には寝に帰るといった感じでした。

 

主宰しているプロアマ混合のチェロアンサンブルの練習も今年度の練習がはじまったり、一気に15曲位弾くピアノトリオのリハがあったり、自分の先生と同期のピアノとバイオリンの元教授の先生と演奏する機会を頂いたり、新しく指導することになった県外のオーケストラの指導に行ったり、近県各地をほぼ毎週行ったり来たりしていました。

二月頭の事を遠い昔のような気持ちで振り返っています。

 

今年こそはソロリサイタルをしたいと計画をしているもののプログラムの構成をどうしようと頭を悩ませています。やりたい曲、お客さんが飽きないような選曲、全体の調性、時代、演奏会の全体テーマ。

今回のプログラムを組むにあたって色々な先生や友人の助言や考えを参考にして考えてるのですが、最後に決めるのは自分と共演ピアニストなのかなと思っています。

 

書いてるうちに新幹線が仕事先の駅に着いてしまいました。

三月もかなり怒涛の日々になると思われるのでまた来月何か報告できたらと思います!

 

 

2019年。

今年こそ1ヶ月に一回は更新していこうと思います。

 

2018年は演奏活動の幅が広がったのと新たな人達との出会いが増えたりしたり、オーケストラやアンサンブルを誰かに教える機会が格段に増えたなぁと思う年でした。

指導で県外に行くのもこれまで単発ではこなしてはきてたけど、定期的にというのは経験がなく責任が重いのでしっかり指導もしていかなければと思いました。

 

自分のチェロに関する事でいうと去年はひたすら基礎を積み重ねていきました。

生徒に教える事を自分にも厳しくしていった結果、これまでより深い段階で音を出せるようになったかなと思います。

 

見ている人がいるかわからないけれど今年もよろしくお願いします。

あっという間

前回の更新をしてから1ヶ月半。

色々なことがありすぎて3月の頭のことがもう去年ぐらいに感じる。

 

3月の頭は学生オケの合宿に3日間指導に行き、短い期間で一人一人に課題を見つけつつ少しでも克服できるように、もしくは今後克服できるように指導出来たかなと思う。

といってもほぼ初めて指導する人が多かったからペースは遅々としたものだったが。

曲の指導すべき範囲が指揮者から与えられていて、その範囲はやったもののみっちり全部をやるという時間はなかった。

今後、下の学年が演奏会までにどれだけ成長してくれるかがチェロパートの仕上がりに直結するような印象をもった。

上級生はハッとさせられる箇所が何ヶ所もあった。まだ技術面での問題が積み重なっていてクリア出来ては無いが一人一人の長所は光っていた。

若いエネルギー羨ましい。

 

オケの合宿が終わると1日おいて自分の門下とその周辺、自分の周辺の室内楽合宿があった。

 

これはかれこれ9年位続けているもので、最初のうちは自分が弾く側で参加して5〜6人で1.2曲やっていたものが数年前から約20人の参加者で室内楽の客だけで5曲、ソロも弾きたい人はソロも弾くという合宿になった。規模が少し大きくなってしまったから自分も指導に回り友人の音楽家にも指導に来てもらい手伝ってもらっている。

今回は4泊5日の合宿でそのグループ毎に宿泊数は異なるが、どのグループも帰る日にはみんなの前で発表会をして合宿の成果を聞いてもらう。

 最終日の発表会があると無いでは練習する方も教える方も本気度が違う。

今回はビデオカメラに録画してYouTubeにも上げてみた。

この合宿に何回か参加している人になるとその都度上達していくのがわかり、やっていて良かったなと思う。

 

3月の半ばは疲労からか体調を崩しつつもトリオの演奏会が何本かあったりバタバタ過ごした。

ハルヴォルセンのパッサカリアメンデルスゾーンのトリオのテレビカメラ収録が少し負担だったかなぁと思う。

 

それから指導に行っている高校の定期演奏会もあった。かれこれ5年指導に行っていて、年々確実にレベルアップしているのもありやっとここまで来たかという気持ちがあり、ステージは感動を与えていた。

 

3月の後半は生徒が4名コンクールに出場する為、自分も東京に行ってきた。

結果は3名入賞でよかったが、順位の付け方は若干疑問に思った。

東京では先生の家に行ったり楽器を調整、弓の修理、ドームシティでアトラクションに乗りまくり、食いまくり、遊びまくりと普段あまり出来ないことが沢山出来て、とてもリフレッシュできた。財布はすっからかんになったけれど笑

 

先生の家では滞在時間の殆どがチェロを弾く上での悩み相談で、しばらく解決出来なかったことに沢山のヒントを貰った。

またレッスンに来ないとなと思わされたので夏に行ければと思う。

 

 

そんな感じで怒涛の3月が終了。

 

学生オケ

去年の冬、生徒が所属している学生オケを聞きに行った。

夏の演奏会も聞きに行きこの半年でどんなオーケストラになったんだろうと。

 

夏の時の印象は弦の中でも管の中でもバラバラという感想。

バイオリンは一人一人の音がわかってしまう感じだったしビオラは目立つところで気負い過ぎているのか肝心なところでバラバラだった。

チェロはというとベースとしての仕事はできていないものの弦の中では一番良いというレアなオケだった。 

が、パッと見、上の学年と下の学年のレベルに差がありすぎるような感じがした。2年前の夏に合宿で指導に行った時と比べるとパートとしてのレベルは高いのに。上回生と差が開いてしまっている。総合的な印象は夏より良くなったなという感じで、まとまった時の音はホールに響いて素晴らしいと思った。

 

定期演奏会はメインが大曲と呼ばれるもので前と中は割と弾きやすい選曲。前の曲は4年生がいない編成で次代を担う世代の演奏だった。

メインに比べると合奏の回数が少ないのかもしれないが、恐らく来年のオケの底力が現段階はこれぐらいなんだろう。音が薄く、基礎力の差が四年生と比べると激しい。

 

 

 

 再来週はオーケストラの春合宿というものがあるらしく、その次世代の指導に伺う事になったが3日間どんな流れで指導をしていこう。

曲は練習すれば今の技術で弾けるとこまではいくんじゃないかと思っている。プロオケの100倍近いリハーサル量をこなすわけだし、その分曲も身体に染み込んでいくはず。

楽器を演奏するという意味で今後のために基本スペックをあげたいけれど3日間オーケストラの曲をしつつ、それができるだろうか。

 

今やりたい事

室内楽がしたい

 

弦楽四重奏ピアノ三重奏、ピアノ四重奏、ピアノ五重奏、フルート四重奏、フルート三重奏。

 

ソロもしたい

今年は積極的にやっていこーっと。

 

どれか1つでもいいから恵まれたメンバーでじっくりやりたい。

 

 

 

音楽で生活しているにもかかわらずその中でもやりたい事が出てくる。

お仕事お仕事では無くとことん勉強できる環境はどこにあるのだろうか。

自分で探そう。

門下生夏合宿

ここ数年年2回、大体夏と冬に大学生の生徒やその友人知人らの有志を募りソロ曲や室内楽曲の合宿をしている。

 

今回この合宿にはバイオリン6名、ヴィオラ2名、チェロ6名の計14名集まった。

元々は自分が集中的に勉強したいが為に開いていたのがはじまりでチェロとピアノだけとかピアノトリオの3人だけで合宿した事もあるから一応これまでで最大規模の合宿となった。

 

これまではチェロの生徒に関しては自分でレッスンし、ピアノの先生にピアノ伴奏をして貰ったり室内楽に入ってもらったりしていたが、前回からはバイオリンの先生も呼ぶようになった。

今回は日帰りの先生も含め自分を数えずにバイオリン2名、チェロ1名の先生に来て頂いた。

 

それぞれ系統の異なる先生方に来て頂き、それぞれのレッスンも全く違うだろうという事を想定した。

 

 

合宿前の事前レッスンではどうにもこうにも箸にも棒にもかからないという感じの室内楽の組もあったが、期間中に何かを感じ、何かを掴み最終日の試演会では変わった姿をみせていた。

沢山の人の練習したり演奏している姿から良い刺激をお互いに与えていたように思う。

今回参加が初めてだった人も良い演奏を心がけていて、好印象だった。

何人も伸びる要素が沢山溢れている人がいた。

 

 

 

ただ何点か先生として言えるのは音楽に真摯に向き合えということだ

 

真摯に向き合うというのは、まず演奏の前の段階の楽譜の用意から始まる。

悲しいことに良識ある演奏家ならまず使わないだろう譜めくりも出来ない楽譜のまま演奏したグループがあった。結局試演会ではめくれないし譜面は落ちるし中身も良いと言えるところがなかった。

音楽に適当に向かっていれば中身も伴わないのは当たり前だ。

それも直前に注意したにもかかわらずだ。

楽譜も用意出来ないなら人前で演奏する資格はない。

 

楽譜があって初めて練習ができるのだ。

 

 

 

あと思ったのは、向上心のある人こそ人の演奏を真面目に聞いているという事だ。

正直私の生徒は参加した他の楽器の人と比較しても段違いで上手い。

初めてレッスンしたときは経験者という人でもちゃんと弾ける人はいなかったが

常に自分の限界値より少し上の課題を与えられているのだ。

 

それにもかかわらずチェロの生徒は他の楽器の演奏をきちんと聞いていた。

聞くことの大切さを皆知っているのだ。

 

 

次回の合宿はいつかは未定だが、今回よりも皆充実した合宿になればと思う。